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お庭を作りたいけど、どんなものがあるのか
分からない!等でお困りになっていませんか?
聞きたくても聞けない!
誰に聞いていいか分からない!
・どこに頼んだら良いのかしら?
・お庭を作った後の維持管理は、大変なの?
・そもそも、お庭って何なの?
そんなお悩みを解決するのが
私たちコンシェルジュです
1つ1つ、お悩みを解決し
理想の素敵なお庭にご案内するのが
私たちの役目です
ブログでは、
お庭の豆知識やアフターメンテナンスの仕方を
載せていきます!ご参考になると思いますので
是非ご覧になって下さい。
2話目のお話は
〜海外のお庭の紹介〜
第1回でご紹介した日本のお庭
今回は、外国の庭はどうなっているのか
ご紹介したいと思います。
○最初にスペイン(イスラム)の庭を紹介します。
庭園様式パティオ(中庭)がメインで
建物の中庭に噴水や花木を植えて楽しむ
外でなく宮殿の中、通路などを庭にして
楽しむのが1番の特徴です。
○次にイタリアの庭は、どうでしょうか。
革製品や職人が多いイメージのイタリア!!
お庭は、庭の職人が決まってなかった頃に
建築家や彫刻家が庭づくりをしていたので
芸術的や、建物と組み合わせてつくられる物が多く
アート感が強いのが特徴的です。
庭に彫刻が置いてあったり
植木を動物の形に仕立てるのも
芸術の国、イタリアですね。
○イギリスの庭は、歴史が大きく影響
しているようで産業革命のときに
自然環境の破壊に反対する運動の中で
1人の思想家が、自然に帰れと主唱し
自然賛美の文化が隆盛しました。
その中で庭園も美しければ美しいほど自然に似る
という風景式庭園(自然風)が形づくられました。
この自然風は、日本の公園に使われることが多く
ガーデニングでは、イングリッシュガーデンと呼ばれ
人気のガーデン二ング様式の1つです。
○フランスの庭
平面幾何学式庭園(へいめんきかがくしきていえん)という西洋式庭園の庭づくり技法の一つです。
イタリア式庭園と違って、主として平地に営まれ平坦で広大な敷地に軸線を設定しての左右対称で、池の配置や植栽の人工的整形などを特徴です。
どこか、イタリアの庭と似てない?と思った方、
正確です!フランス黒王シャルル8世がイタリアに
出向いたときに、イタリア式庭園に感動しイタリアの造園家を呼び寄せ王宮の庭を作らせたのが始まりです。
でも王様は、几帳面だったのか左右対象じゃないのを嫌い左右対象にしろと作らせ、それからフランス式庭園が、右と左が対象になり、どこらイタリア式庭園と
似ている理由です。
家庭の庭では、樹木を組み合わせたり
つるを絡ませてアーチを作り、そこにバラを
絡ませて楽しんでいたようです!
それが、残って今もバラやハーブといった
華やかなお花が多いお庭が多く
日本でも人気の庭のスタイルです。
○ドイツの庭といったら
実用は美という言葉に代表されるように
庭園を戸外室と考え、庭園は、実用的に利用する場に
変わっていきました。
その結果、今の日本のように
野菜を作れる家庭菜園にしたり
子供と遊べるように作ったり芝生を広く引いたりと
実用的なのが特徴です。
○アメリカの庭は、
ドイツの庭の考えと同じ実用的で広く芝生にして車の駐車ドッグランのゲージなど
よく映画で目にする光景ですね。
○中国の庭
神仙思想、宇宙観、理想世界、想像世界を再現
具体化する性格をもって発祥したため
極楽浄土などをイメージしたものが多いです。
少し難しく書いてしまいましたが
宗教や神様の世界観がつよく、庭園には神様の社のようなものが、あります
池が多くその周りを歩いてみる形です。
日本の新宿にある新宿御苑は
イギリス式庭園、フランス式庭園、日本庭園を
組み合わせた庭園として有名で
一度に違う庭園様式を観れるので
オススメのところです!
外国のお庭どうだったでしょうか?
文化が違えば、お庭も違いますね
色々な方向から見てみると、
また見方が変わってくるので楽しいです。
今の日本のお庭は、
実用的・ガーデニング・自然風・プールなどの楽しみなど様々な国の良さが入り、自分に合った楽しみ方を
することが出来ます!
良いお庭とは、
自分のライフスタイルに合った庭
自分に合った楽しみ方を出来るお庭なのかも
しれませんね!!